身近な自然と科学
  1. 病気の豆知識

口の中などの粘膜に小さなただれ炎症が出来たり消えたりする,口内炎を繰り返す

始めに口内にアフタと呼ばれる潰瘍が1〜3個出来ますが、10日前後で回復し、再発を繰り返します(口内炎の治癒再発を繰り返します)。
潰瘍は境界がはっきりしている黄白色の偽膜に覆われて痛み、口内の他、粘膜がある部位に同様の小さな潰瘍が出来ます。潰瘍は触ると痛みます。
ベーチェット病は二十歳前後で発症することが多い全身病で、慢性化し、失明原因にもなるので、口内炎を繰り返す場合は注意した方がよいです。

ベーチェット病多くは 二十歳前後で発症し、初期は口内炎や粘膜部に小さな炎症やただれを繰り返す。失明原因になる
悪化するにつれて次の症状が現われます。

ベーチェット病の治療法

根治させる方法は見つかっていません。原因が不明なので、消炎剤や免疫抑制剤、副腎皮質ステロイド剤などで症状を抑える対症療法になります。

ベーチェット病の治療に使われる漢方薬

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