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簡単わかりやすいゴルフのルール&マナー

スルー・ザ・グリーン1

ティグラウンドで第1打を打つと、普通はティグラウンドとグリーンの間 スルーザグリーンに落ちます。
下図のようなゴルフコースを想定して説明します。

  • ティグラウンドは、そのホールで1打を打ち出す所
    第1打に限り、ティペッグと呼ばれる小さな台にゴルフボールを載せて打つことが出来ます。
    普通、プロ用、男性用、女性用の3種類が併設されています
  • バンカーは砂地の窪み、池や水辺などと一緒に「ハザード」と呼ばれることがあります。
  • OB(アウトオブバウンズ)地域は、白杭または白線で標示された部分で、この中に入ったボールは打つことが出来ず、1打加算して元の位置から打ち直します
  • グリーンはホールの周辺部分で、パッティング(ボールを転がして入れる)ために芝が良くなっています。
  • ホールは、直径、深さ共に10cmほどの穴で、ここにゴルフボールを入れます。遠くから位置が判るように長さ2mほどの旗竿を立てておきます。
コース(ホール)内で上に挙げた以外の部分が、スルーザグリーンと呼ばれます。 グリーンが幾つかあるときには、使用していないグリーンはルール上はスルーザグリーンとして扱います。
ルーザグリーンにはおもしろいルールがあります。
地面が軟らかい所にボールが落ちてしまったのか、アドレスしたときにボールが動いてしまったら、1打加算され、ボールは動く前の位置に戻して打つことになります。

アドレス?
アドレスとは、ゴルフボールを打つ意思を持って立つ位置を決め、ゴルフクラブのソール(クラブの底)を地面につけることを言う。
ハザード内では、打つために立つ位置を決めただけで、アドレスをしたと判断されることがあるから、ボールを打つときの位置決めには注意が必要です。

落ち葉の中にボールが転がってしまった場合は?
ゴルフ場は山の中にあったり、景観を良くするために木を植えているので落ち葉の中にボールが入ることはよくあります。
葉や枝などの自然物を取り除いたときに1回転以上動いてしまったら、1打加算します。
少し動いた程度はプレイヤー自身の判断です。審判が存在せず、自分で判断する余地が残っているので、ゴルフは紳士のスポーツと言われる所以です。
葉や枝を取って大きく動いたら1打加算ですから、強引にでも打てば飛ぶ状況なら打ってしまうのも選択肢です。
犬がボールを銜えて行ってしまった場合は、他に見ていた人が居れば、銜えた所から新規のボールで打ちます。見ていた人が居なかったらロストボール(紛失球)となります。
紛失球になった場合は、1打加算して打った地点に戻って打ち直します。結局、3打損をします。

自然物と人工物とは扱いが違うんですか?
人工物、たとえば、バンカーを均すために置いてある「バンカーならし」や箒などにゴルフボールが引っかかって動かないときは、 その人工物を取り除き、ボールが動いてしまったら動く前の位置に戻して打ちます。
ですから、プレー禁止のOB内にあった人工物に挟まって動かないボールはどっちみちOBと同じ扱いです。
ロストボール(紛失球)についてのルールを続けると、 林の中などに打ち込んで5分以内に見つからなかった場合も紛失球になります。また、ゴルフボールはあったが、誰のボールか判らない場合も紛失球になります。
探している間に後ろの組が追いついてきてしまった場合は順番を譲ります。

自分のボールを違う組の人にボールを打たれたら?
違う組の方に自分のボールを打たれたのが確実なときは、同伴者の了解を得て新しいボールでプレーを続けます。 逆に、違う組のボールを間違えて打ってしまったときは、2打加算し、間違えた所に戻って打ち直します。
そのまま、次のホールで打ったときは失格になります。 どこで間違えたか判らないときは、2打加算し、ティグラウンドから打ったボールが落ちた地点まで戻って打ち直します。
キャディーや同伴競技者が言ったとおりにしたのに間違えて他人のボールを打ったときも同じです。言われたからは通用しません。








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