Google Chrome,Google Mapが応答しない,フリーズしたとき

私が使っているスマホは発熱が半端ではありません。 気温27度ぐらいの外で、グーグルマップに道案内させながら手に持って歩いていたら、バッテリーが熱くなり過ぎたという警告が出るくらいです。
そこで、裏で動いている不要アプリを停止させてCPUの負荷を下げて発熱を抑えるアプリを入れてみました。
ところが、確かに発熱量は抑えられているようなのですが、アプリの反応が遅くなった気がします。

この発熱を抑えるアプリを削除してみよう
とこのアプリを削除したのが、トラブルを引き起こしました。
Google Chrome が起動したものの直ぐに応答しなくなりました。
アプリが応答しなくなったときは、先ず、アプリの再起動、キャッシュやデーターをクリアーしてアプリの再起動なのですが、 Chromeはキャッシュをクリアーする間もないほど早く応答しなくなってしまいます。スマホを再起動しても不具合は解消しません。
Chromeを再インストールしようにもGooglePlayも応答しません、GoogleMapも応答しません。Yahooのメールアプリなどは正常動作します。 Googleが開発したアプリが応答しなくなりました。
禍の元になったスマホの発熱を抑えるアプリは、自動的に起動するアプリの再起動も止めるらしいです。 この巧妙な仕組みがアンインストール時に残ってしまったのでしょう。

Googleが開発したアプリで重要な役割を担っているのが、「Google Play開発者サービス」というアプリです。
スマホの設定から「Google Play開発者サービス」をOFFにしてみましたが状況は好転しません。
そこで、「Google Play開発者サービス」をアンインストールしました。 「Google Play開発者サービス」は、アンインストールすると削除されるのでは無くてスマホが出荷時のバージョンに戻ります。
しかし、Google ChromeやGoogle Mapは起動しても応答しません。状況はまったく変わりません。
結局、スマホをリセットしました。 リセットすると、スマホを買ったときと同じ状態になるので、 全てのアカウントとパスワードが消えてしまうのでメモして置かないと大変なことになります。
やはり、大事なものは紙に書いておくのが一番です
そして、スマホをリセットすると、スマホ出荷時にインストールされていたアプリの更新に何時間も掛かるので、 他のアプリを制御するようなアプリは不用意に入れないに限ります。