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Vstarcam C7823WIP ネットワークカメラ

狙われる資産は無く、家も小さいのですが、出先で自宅の様子を確認できるカメラが欲しくなりました。
ホームセンターなどで売られているセキュリティーカメラは高価で二の足を踏んでいたところ、 ネット通販で6000円台で、「Vstarcam C7823WIP」というIPカメラを見つけました。
Vstarcam C7823WIP
インターネットが繋がっている所からなら何処からかでもカメラの方向を変えて様子が見られ、音声通話まで出来ます
ただ、このIPカメラ自体には直接インターネットに繋げる機能は無いので、 出先から画像を見る場合にはカメラの設置場所にネットに繋がったパソコンやスマホが必要になります
夜間の撮影(赤外線無し)

肉眼では何があるかはっきり見える明るさがありまし たが、C7823WIPカメラを通すと上写真のとおり
赤外線での撮影に切り替えると

カメラについている赤外線LEDで撮影が出来る距離は10m内ということです

このカメラが優れているのは、ネットやパソコンの知識が皆無でも使える点です。
先ず、カメラを使用するために必要なソフト(アプリ)は、パソコンでは製品に付属しているものか、恵安のサイトからダウンロードします。 スマホでは、説明書に載っているバーコードを読み取ってダウンロードするか、通常のスマホ用アプリのようにアプリストアーからダウンロードします。
次は、ダウンロードしたソフトをインストール、起動後はその指示に従って操作するだけです

注意としては、ルーターやモデムとカメラを繋いでいるLANケーブルは、カメラが再起動するまでの数分間は抜かないことです。 指示に従って直ぐにLANケーブルを抜くとセットアップがされません。最後まで抜かなくても正常にセットアップされます
LANケーブルを挿し込んだままでも正常にセットアップされると、無線LANの接続が優先されるようです

「リレーモード」と表示され、160秒前後で切断されてしまう場合は、ルータやモデムの電源を切り、再び電源を入れて再起動させればリレーモードから脱出できます

よく出来た製品だとは思いますが、視野の極一部にでも窓からの光りなどの明るい部分があると暗視機能がオンにならず、他の暗い部分が見えないという欠点があります。 カメラの向きを変えて明るい部分を視野から外して暗視機能をオンし、再度、見たい方向にカメラの向きを変えれば見えるようになりますが、直に暗視機能がオフになってしまうことがあります