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採取してきた銀杏を食べられるようにする方法

晩秋、木々の紅葉や黄葉を観ていて、ミニ盆栽が作りたくなりました。
モミジの種子は既に風に飛ばされて見つからなかったので、ギンナンを拾っている方を見かけたことがある神社の参道に行ってみました。

銀杏並木の写真

食用には小さいからか、まだたくさん落ちていました。
落ちている銀杏の実の写真
ギンナンの果肉は悪臭を放つことで知られていますが、この果肉を取る方法には水に浸けたり土に埋めて腐らせる方法があります。
私は下写真のように水に浸けておきました。
採取が12月初旬と遅かったために果肉が腐りかけていたので、私は素手で果肉を取ってしまいましたが洗剤を使わないと落ちないほど汚れてしまいました。
汚れるだけなら良いのですが、肌の弱い方は「漆かぶれ」のような皮膚炎を起こすの でゴム手袋をするか、水中でもう少し果肉を腐らせてから水を捨て、角材などで掻き混ぜて果肉を落とした方が良いでしょう。
果皮を除くために水に浸けた銀杏の写真
ほぼ果肉が取れたら、米を研ぐ要領でギンナン同士を擦り合わせ、水を足します。
すると、果肉や果皮が浮いてきますので上水ごと捨てます。
これを何度か繰り返すと左の写真のように綺麗になるので新聞紙の上にでも広げて乾かします。
果皮を除いて洗った銀杏の写真
ミニ盆栽を作るには多すぎました。
市販されているものに比べると小さいですが少し食用にします。
ギンナンは、漢方や民間療法では、「咳を鎮め、痰をとる、夜尿症に効く」と言われ、新婦は結婚式披露宴の前に食べておくとよいとも言われていますが、種子には青酸配糖体が含まれているので食べ過ぎはよくありません。
一度には多くても7,8個までです。