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デンドロビウムを殖やしてみる

昨年末、洋蘭のノビル系デンドロビウム(デンドロビューム)を一鉢貰いました。
新春用なので12月から今年2月頃まで咲いていました。

花が咲いた茎には花が咲かないので、2月、何本か元から切って水を入れたバケツに立てて日陰の戸外に置きました。
水挿し状態です、もちろん、元の切り口から根は出ませんでしたが、茎の中頃から芽と根が出てきました。
(下写真2014年6月19日撮影)

花が咲いた茎を切らずに置くと高芽と言われるものが出ますが、同じものです。
ただ、水挿しで置いたものは、切り口から水を吸い上げられ無いようで、根が出るのが早いようです。

写真 高芽 2014年6月19日撮影

この高芽を水苔に植えれ ば、2,3年で花が咲きます。
水苔は少々高価なので、100円ショップで売っている椰子の繊維から作ったという観葉植物用用土に植えてみました(水を含ませて使うもの)。
下写真は2014年6月19日撮影

家屋の北側、夏の直射日光が当たらない所に置きました。
下写真は、2014年9月5日に撮影したものです。

根付いたようです。