身近な自然と科学
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メダカの飼い方、初心者向け3

大雪に見舞われた2014年の寒く長い冬も3月下旬になって漸く終わったようです。
そこで、少し大きな容器(70×22cm水深12cm)にメダカを移し、南側ベランダの西隅に昼夜を問わず置くことにしました。


前の飼育水を入れたので最初から薄いグリーンウォーターになっています。
グッピー水槽で殖え過ぎたマツモも入れてみましたが、温度の低い水に移した所為か、葉がいくらかバラバラになってしまいました。
その内、新芽が出てくるのを期待しています。
底に砂か赤玉土を入れる方が良いのですが、たくさん必要なのでしばらく我慢してもらいます。
気温25度、水面の半分ほどに日光が当たっているとき、 赤外線放射温度計 で測定した水面の温度は25度でした。
(写真の様にガラス板で9割がた蓋をしている状態の温度です)

4月8日、発泡スチロール箱の底が見えないほど水がグリーンになったので3分の2量ほど換水しました。
灯油ポンプ(もちろん灯油には一度も使用していないものです)で底に溜まったゴミも水と一緒に吸い上げて棄てました。
メダカ7匹は元気でしたが、マツモは加温したグッピー水槽から外に出したためか、夜間は水温が低くなるからか完全に枯れていました。

4月13日、4月の水温ではマツモは枯れてしまうので、ホテイアオイ(水玉)を一株浮かべてみました。