鯉が水槽のガラス面にぶつからないようにする方法

鑑賞魚用のガラス水槽で錦鯉の幼魚を飼ってみると、鯉の動きの激しさに驚かされます。 金魚並みの大きさなのに水槽の端から端まで一気に泳ぎます。
口に入るものなら何でも食べる悪食なので獲物を追いかける必要があるからなのか、また、跳ねたりします。

鯉が水槽の端から端まで一気に泳ぐのは見ていて楽しいですが、水槽のガラス面に口先をぶつかって死ぬことがあるようです。 ぶつかるのを防ぐには水槽の内側ガラス面に水草を植えれば解決しそうですが、鯉は水草を食べますし、 貝など食べられる物を探すためなのか底砂をほじくり返すので水草が浮いてしまいます。 人工水草では趣が無いですし・・・
で、思いついたのが、水槽の長い方の両端に底砂を盛り上げる方法です。
錦鯉が水槽のガラス面にぶつからないようにする方法
ただの思いつきにしては効果はありました。 元々、水深が無い水槽ですが、端は水深が浅くなっているので鯉は岸に近いと思うのかユーターンしてくれます。鯉は水底を泳ぐので底砂が盛り上がっていると岸と思うのでしょう。
水槽に敷いた砂を盛り上げるのは自然に近くなっただけですね。
問題は砂なので崩れやすいことです。 ヘラなどで端に寄せるだけですから手間は掛かりませんが、鯉が大きくなったら水槽も大きくし、網袋に砂を入れて土嚢の様に積む?